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牛肉(焼肉)の部位『チチカブ(オッパイ)』どこ?どんな味?美味しいの?

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レア度:4 
部類:乳房

このページでは

牛の部位『チチカブ(オッパイ)』どの部位?
チチカブ(オッパイ)の美味しい食べ方は?
チチカブ(オッパイ)って希少部位?

などわかりやすく紹介しています。

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チチカブはどの部位なの?

チチカブとは、牛の乳腺を指す呼び名です。別名としてオッパイとも呼ばれます。これは、メス牛のみから取れる部位です。乳腺内に残っていた乳汁を絞り出し、よく洗浄したあとでチチカブは出荷されています。

 

1頭の牛からどれくらいの量がとれるの?

腹部の下方に2対2組、つまり4つのチチカブがあります。オスは乳腺が発達しないため、チチカブが取れるのはメス牛のみです。そのためこの部位の流通量は少ないです。ネット通販や専門店でもあまり販売されないため、チチカブはかなりレアな肉だといえます。

 

チチカブの食感とおいしい食べ方とは?

チチカブは脂肪分の多いホルモンです。噛み締めると、ミルクなどの乳製品のような香りがはっきり感じられるというほかにない特徴がチチカブにはあります。また生のときは柔らかいのですが、焼くことで肉が若干固くなります。チチカブは、しっかりした歯ごたえを感じながら、独特の旨味を味わうことのできる部位です。

また口に入れたときにほんのりと感じられるミルキーな風味は、チチカブにしかない味わいです。このクセを完全に消すよりも、むしろそれを楽しむことをおすすめします。そのためには、シンプルな調理法や相性のいい食材との組み合わせが大切です。

チチカブのおすすめの食べ方は、焼き肉、揚げ焼き、マリネなどです。ただし肉に熱を加えるときには、加熱し過ぎないように注意しましょう。この部位は脂肪分を多く含んでいます。熱を必要以上に加えると、脂が肉から出て行ってしまい、せっかくの旨味を感じられなくなります。

焼き肉にする場合は、あらかじめタレに漬けておくことが大切です。適当なサイズにカットしたチチカブを、ゴマ油やニンニクを加えた味噌ダレに漬けます。あるいはチチカブ独特の風味を満喫するには、牛乳に漬け込んでもいいでしょう。表面をさっと焦がす程度に焼くと、ミルキーな独特の風味を楽しむことができます。

揚げ焼きも、チチカブの旨味を味わえる調理法です。スライスした長芋をやや多めの油で揚げ、同じ鍋でチチカブも揚げます。この2種類の食材を器に盛り、塩とコショウで味付けするだけです。シンプルであっさりした味わいで、チチカブの味わいを損なうことなくいただける料理です。

マリネにしてもチチカブはおいしいです。まずチチカブをなるべく薄くスライスします。肉を熱湯に入れ数分間ボイルしたあと、それを引きあげて冷水にさらします。カットしたミニトマト、キュウリ、シソなどの夏野菜、スライスしたタマネギといっしょに、水分をふき取ったチチカブをよく混ぜます。あとは塩、コショウ、レモン汁、たっぷりのオリーブオイルで、これらを和えるだけです。すぐに食べるのではなく、冷蔵庫などで1時間ほど寝かせるほうが、味が染みておいしくいただけます。

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